真夏の屋外骨董市、暑さに耐えられずしばらく行ってなくて、10/2（土）久しぶりの阿佐ヶ谷神明宮だった。天気が良くて日中は半袖でいいくらい、でも風もあったし熱風じゃないから心地よき外出日和。
緊急事態宣言も解除された直後だしお昼近くに行ったから、それほど人いなかったけど、早い時間帯は人多かったみたい。
私は、一目惚れしたものは高級でなければすぐ買うけど、気になるけど～どうかな～ってくらいのものは、一旦離れて他のお店を見て回る。他のお店で一目惚れに出会い散財しちゃう場合もあるし。一回りして買ったものがなく、時間経ってもまだ気になってたらもう一度見に行く。すでに他の人に買われてたら、それはそれでOKだし、まだ残ってたらそこからまたしばらく悩む。
悩んだら買わない！ってしたこともあったけど、やっぱりここまできたからには何か欲しいって思ってしまうのよ。近場だったらそう思うこともないのかもだけど、ほとんどが、片道1時間はかかる場所ばかりなんで。。
でもこれも何とかしようと頑張ってる。
せっかく来たんだからって頭に浮かんだら、、いや、目の保養に、勉強になったから良し！！って切り替えるように。
って、この阿佐ヶ谷がちょうどそんな感じだったんだよな～
一目惚れはないけど、気になる、値段が高ければ諦めつくけど安いから、もう買っちゃうか！家に帰って違ったらその時考えるか。てな気持ちになる。
で、今回の、やっぱり買っちゃって、家に戻ってからやっぱり違ったかなぁ～ってなってる笑
でも何日かしたら、買っといて良かった！てなることを期待してる。
他にも、2番目に見たお店で気になってたものがあったから帰りに見直したら、そこの店主から色々情報をいただけた。
今まで色んな骨董市に行って、店主と仲良く話してる人見て、”いいな～、いつかは私も”、と思っていたら、その時は突然にやってきた笑
いつもは人見知り発動してしまい、頑張って話しかけても、”日本のですか？””古いものですか？”とか”いつ頃のものですか？”とかで、あとは値段交渉くらい。お店の人が話好きなら少しは長くなるけど、、くらいな感じ。
でも今回はなかなか長かったし、私にとっては嬉しい情報をたくさん教えてくれてありがたかった。
そのお店では大正時代の絵葉書を物色してて(めっちゃ好みの絵だったけどもちろん使用済みだから悩んでた)、、そしたらまず店主が売り込みにかかり、それはよくあることだから半分聞いて半分流してたん。昔の絵葉書はコレクターが多いらしく、業者が束で買っていくと。
で、そんな話から、『骨董市よく行くの？』て聞かれ、「行くけどまだ新人です」と挨拶したら、色んな場所を教えてくれた、ほぼ行ってたけど。
そして、『早い時間に行った方がいい』ってやっぱり言われ、、それはそうなんだけど、「朝弱いし遠いんだ～」って訴えたら、もっと近場の骨董市も教えてくれた。
戸塚や平塚でもやってるらしいけど知らなかったからマジ感謝。
ネットで調べて出てくるとこもたくさんあるけど、やっぱり出てこないとこもあるんだと知ったよ。
その話の続きで、『明日は遊行寺があるよ』、と。
！！！
実は遊行寺は前から気になっていたけど、情報が少なくて、当日も開催されているのか中止になったのかをネットで探すのが難しい場所なん。近いので30分くらいで行けるけど電車賃が往復1000円くらいかかるから気軽には行けない。
阿佐ヶ谷は土曜開催で、ホントはこの次の日(日曜)は、オリンピック終了で久しぶりに開催される大江戸骨董市に行こうと思ってたんだけど、はっきり開催されるという情報をゲットしたからには行かないわけにはいかない笑
(天気がいいのは確認済み)
大江戸骨董市は次回行くとして、遊行寺に行くことに、心の中で決定した。
このお店で、キラキラガラスのピルケースと大正時代の絵葉書を物色してたことから、『和洋どっちも好きなの？』「yes」、『大変だね～笑。遊行寺は和が多いかな～、洋もあるけど少ないと思う～、まぁ出店数が少ないんだけどね～30店くらいかな～』、と。
そしてやっぱり『朝早い方がいいよ～っ』て情報もいただいた。
あとは、大々的に開催される骨董市とかは出店料が高いから、どうしても売値も一緒に高くなってしまう。気になるものがある時は、店主に次の出店場所を聞いてそこに行くと少し安く買える場合があるらしい。でも、その前に他の人に買われちゃう場合があるから、そこは考えないとね！
前から思ってたけど、出店する側もすべての商品を持ってこれるわけではないので、、出会いってありますよね～。
そして最後に思ったのが、やっぱり店主と仲良くなるのが一番だ！ということ。仲良くなったら、店主が仕入れするときも、『これあの人好きそうだな～』とか思ってくれそう笑
わからんけど笑、私が店主だったらそうするから～
てことで、これからの目標は店主と仲良く！！笑
そして明日の遊行寺に向けて気合を入れるのでした。