骨董市(蚤の市)

浦和宿ふるさと市で買ったお皿たち

6月の天気のいい日、初めて「浦和宿ふるさと市」まで遠出。
でも、いずれは京都の蚤の市とかにも行きたいと思っているので、浦和宿で”遠出”とか言ってる場合じゃない(;^ω^)
しかもゆくゆくは海外へ・・・・・・・・・・・・・・・・

まぁしばらくは国内なので。 ってことで、お皿!!

中くらいのお皿が欲しくてずっと探していたの。
食パンを乗せるお皿はあるから、ちょっとした果物だったりお菓子用に。
探していたとはいえ、デザインとかは特に決まっていなくて気に入ったのがあれば買おうって感じ。

で、最初に惹かれたのがこのお皿。
なんでしょう、、見た感じすごく古いものに見えるけど、縁のこの市松模様とヒマワリみたいなお花の組み合わせがなんか今っぽくもあり、でも実際のところ市松模様はすんごく昔からの伝統的な模様なので今っぽいと言うのは失礼な気もしてしまうが。。
そして中央には鶴と松でしっかり昔らしいデザイン。

店主に聞くと、明治・大正の頃のものということでした。
有名な”~~焼き”とかではないけど、古いくせに(←言い方^^)市松模様があることで、私にはモダンで可愛らしく感じたんですよね。お皿の形も影響してると思いますが。。

あとは、この雑なところ笑
昔の手造りの庶民のお皿って感じが最高です笑
14cm×18cmでお菓子をのせるのにちょうどいいサイズ。
こちらは値段交渉無しで購入しました。

だって、300円だったんですもの。
さすが蚤の市。
いや~、何度見ても、この市松模様のとこに描かれてるヒマワリみたいなお花の絵、可愛い~、好きだわ~(*^^*)

   

  

そしてもう一枚

こちらは大正時代のもの。
当時、西洋文化が日本に入ってきた頃で、その西洋のデザインを模して輸出用として作られたものみたいです。
ちなみにこれも有名どころではありません。

私がこの蚤の市に足を運んだ頃、何か、鮮やかな色合いのもの(絵でも布でも・・)が欲しいなと思っていて、同時に、上にも書いた”中くらいのお皿”も探していたことから、このお皿が目についたと思われる。
明るい太陽の下でこのお皿を見ていたら、”なんかいいなぁ~”と。

でも即決だったわけではなく、17cmサイズで自分の欲しいものより少し大きかったので一人で悩んでいたら、店主が売り込みに入ってきた。笑
「それいいでしょう?大正時代のものだし、なかなか見ないデザインだよ!傷もないし(^^)」てね。


私の性格上、押されると引いてしまうところがあり、説明されればされるほど、
あ~、このお皿早く片づけたいんだな~、なんて斜めに(;^ω^)思ってしまって買わないことが多いのですが、
この時もまだ買うと決めていなかったけど、実際に欠けているところがあったので「ここ欠けてますよ」と見せたら、買うって言ってないのに勝手に500円から300円になった笑

300円になったらね~('ω')!!

買っちゃいますよね~
店主の思う壺でした、私 (;'∀')

そして家に帰って荷をほどき、買ったものを見直しているときに気づきました。
購入時、明るい太陽の下だったので色が飛んではっきり見えていなかったですが、そこにはあったんです。
大量の ”おじいちゃんの顔” が。
『よく見る』って大切。
まーいいんですけどね 笑

   

どちらも安く買えたので満足!
蚤の市での値段交渉はまだ苦手だけど、自分の見る目を養い、しっかり楽しく交渉できるようになりたいなと思っています。

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